クリスマスオラトリオ 2002.12.23

今年もクリスマスオラトリオの日がやってきました。
一昨年とほぼ同じ室町時代編です。


舞台は1550年頃。
讃岐の殉教者 石原孫右衛門とフランシスコ親子が、讃岐の地を懐かしそうに歩いています。
ちょうどそこへやって来たのは、婦人会長のお福。
「私どもに、救い主じぇす・きりすと様ご誕生の御物語を見せてくださりませ。」と頼む親子。
びっくりするお福に「ハライソからは何でも見えまする。」と微笑む孫右衛門。
「そこまで知っておられるのなら。」と稽古を始める事になります。
そこから始まる物語が、その時代にあったかもしれない「室町」クリスマス・オラトリオです。


舞台
設営は主にヨセフ会のお父さんたち
青年会のお兄さんたちがしました


客席
観客が少なかったのが残念


主任司祭の挨拶



ここは讃岐の国
石原孫右衛門と息子アントニオ


婦人会長でナレーターの
お福さん登場


音楽方



マリアのもとに
お告げの天使ガブリエルが…


エリザベトを訪れたマリア



悩むヨセフの元にもガブリエルが…
驚くヨセフ


ベツレヘムの町には
魚売りのお姉さんや…


…ストリートミュージシャン
通りすがりのお姉さん…


…元気な子供たちもいます


マリアとヨゼフも
ベツレヘムの町に入りましたが
宿はなく「うまや」に泊まります


ベツレヘムのはずれに住む羊飼いたち



羊飼いたちには天使たちが
救い主の誕生を知らせます


一方こちらは星に導かれて
やってきた東方の3博士


博士たちは
エルサレムの王ヘロデの館を訪ねます

学者の持つ預言書から
救い主の生まれた場所がベツレヘム
であることを知りました

皆が
お生まれになった救い主
のもとに集まりました


記念撮影
皆さんお疲れ様でした

十分な練習ができなかったのに、すばらしい演技?でした。


当日になってあわててこのサイトでもお知らせをしましたが
来年は(きっと来年もやるでしょう)ちょっと早めにお知らせします。
(できれば予告編など作ってみたいものだ)





<余談>
今回の画像はいただいたもので
カメラ(NikonD100…うらやましい)がいつもと違います。
のでサイズが微妙に横に細長くなってます。